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カールライスター氏 マスタークラス ~その2~ [クラリネット・音楽]

石森管楽器で開催された、カールライスター氏のマスタークラスを聴講してきました。

一つのeventとして面白かったです。
楽団のパートの人も誘ったのですが誰も興味がないらしく、2000円でこの内容なのに本当にもったいない。

今回で2回目の参加で、以前は去年かおととしだったかな・・という記憶だったのですが、
ブログの履歴をみてみたら2007年、4年も前でした。


3名の音大生が出演していました。
印象に残ったのは、どの出演者もたびたび“音程が高すぎる”と注意されていたこと。
専門教育を受けている人でも注意されるのだから、私達アマチュアは尚更気をつけないととんでもないことになりますね。
キーを押さえていない指は、音程と音色をコントロールするためにある、とのこと。
高い音程は、使っていない指をつかってトーンホールを押さえて音程をさげましょう、と言っていた。

あとは、ピアノ伴奏者に対する要望も多かった。
ソロピアニストとはちがって、伴奏専門のピアニストがいることがよく分かった。

そのほか、出演者はみな革のリガチャーだった。(ロブナー、イシモリ)


カール・ライスターさんは失礼ながら“おじいちゃん”という感じで、
もちろん演奏や音を聞くときの目つきはプロフェッショナルですが、
途中途中笑いも交えながらほほえましい印象でした。

演奏家55周年になるそうです。
また次回も聴講させていただきたいです。


追伸:
以上、書き終えてから4年前の内容を読み返してみましたが、内容は今回もほとんど同じですね。
演奏をするうえで大事なことは変わらないということでしょうか・・
http://mochico.blog.so-net.ne.jp/2007-10-21






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